この度、就職活動が終わりました!!!!!
いや〜長かった。(そこまで長くない)
応募したのは5社。
面接まで行ったのは3社。
2社は書類で落ちました。
そのうちの1社にとても好条件で採用していただけました!
ありがとうございます〜!!!
お役に立てるように頑張ります!
では採用までのプロセス、どういう点に気をつけたか、今現在障がい者雇用での就職活動をされている方の参考になればということで書いていきたいと思います。
目次
1.求人の探し方
ハローワーク、webサーナ、その他諸々障害者向けの求人サイトはありますが私は今回ハローワーク経由で応募しました。
もうほぼ毎日自宅で新しい求人が出るのを見ていました。
自分の体調の現状から言って週5勤務は不可能なので、週3〜okのパートで探していました。
もしくは在宅勤務可能な求人。
ただ会社員の在宅勤務は超有能なスペックの人しか無理なのかなぁと思いました。
web系、事務系、全て落ちた。
障害者の就労支援施設(いわゆるA型ってやつ)で働くことも考えていて何軒か見学にも行ったのですが週5来てくださいというところが多く、障害者施設の方が逆にハードル高かったです。
日毎に求人は更新されていくのでこまめにチェックするのがいいかなと思います。障がいのある方への就労移行支援【パーソルチャレンジ・ミラトレ】
2.履歴書、職務経歴書
私は履歴書、職務経歴書はPC作成していました。
今時、手書きで!というところも少ないのかなと思います。
職務経歴書が1つのポイントかなと思うのですが、”障がいについて”という欄を作り、病気の説明、できること、できないことを書いていました。
障がい者雇用で働く上で、できることとできないことを相手に伝えるということはとても大事なことだと思っています。できないことをできると言ってしまうと入社後、お互いが幸せじゃないですから。
3.面接
私は予定時間より少し早めに到着するようにしていました。
車椅子ということもありますが、超都会に行くので道に迷って遅れたらシャレにならないと思っていたからです。会社さんへは5分くらい前に到着しました。
面接官が来られるまで緊張してあくびが止まらなかったです。笑
志望動機、会社までの経路、今に至るまでの経験、病気・障がいについてを履歴書と職務経歴書に沿って聞かれました。
40分くらいお話しした後、30分ほどで適性検査を行いました。考え方を問うような問題だったかなと思っています。
マークシートが一つずれているのに気付いた時は焦りました。
帰宅後、お礼の連絡をしようか悩みましたが特に何もしなかったです
(きっとした方が良いやつw)
無事面接に通過しまして4日後くらいに電話をいただき二次面接の運びとなりました。
二次面接は、人事課の課長さんとおそらく配属先になるであろう部署の方と面談でした。
元は入力業務で応募したのですが、web系の部署に配属で考えているとのことでその時に正直に不安なことをお伝えして会社見学をさせていただきました。
それまでにも障害者雇用をされているとのことで受け入れ体制は整っているとのこと。
別れ際に前向きに検討しますとの返答をいただき帰路につきました。
その時はお礼のメールを送りました。内定まででなく、入社後のサポートも充実!障害者の就・転職ならアットジーピー【atGP】
4.採用
翌週、晴れて採用のご連絡をいただきました。
リアルにガッツポーズです。
働くということはやはり社会に居場所があるということなので病気療養とはいえ数年間、所属がなく自分の時間が止まってしまった感覚を持っている私には久しぶりに所属があるというこがただただ嬉しいです。
久しぶりに社会に出ますし、不安しかありませんが、信頼関係をしっかり積み重ねられるように一つ一つの行動に責任持って日々を過ごしていきます。
もちろん無理をせず自分のペースで進んでいきたいなあと思っています。
5.障害者雇用就活まとめ
私の考える障害者雇用についてのまとめです。障害者雇用についてのまとめ
- できることとできないことをはっきり提示する
- 背伸びしない
- 週5勤務が難しい場合、就労支援施設よりも障がい者雇用での一般就労の方が対応が柔軟な場合がある
- 結局はコミュニケーション能力が一番大切!!!
そしてこれが何よりも大切だったかもしれないと思うことなのですが、ハローワークの職員さんに、よき理解者になってもらうこと。
私は波長の合う職員さんを毎回指名をしていました。
待ち時間が長くなっても、新しい人に初めから話すよりストレスが少なかったです。
私自身、コミュニケーション能力が高いとは言い切れませんが、わからないことはそのままにせず聞き言いにくいことは紙に書く等の工夫をし、円滑にコミュニケーションを行うことを心がけていきたいです。
みなさんが自分の能力を発揮でき、活躍できる会社に出会えることを願っています。